« なぞばこ | トップページ | ローズではなくハモンドB3 / Still know nothing at all »

2006.07.30

Prayer / 角松敏生

これほどの内容のAlbumだと語ることが難しいのが実感と思いここ5日ほどたってしまいました。
繰り返しになってしまいますが、集大成のAlbumと思いました。
角松さんの解凍以降の活動、そして、解凍前の活動を自分なりに受け止めていらっしゃる方にとっては同じ思いではないかと思います。
毎度毎度、ここ数年のAlbumは集大成ということが似合っておりますが、今作もその言葉通りだと思います。

LoveFMで今回のAlubmのジャンルっていうのはなくて、「角松敏生」ってジャンルって角松さんがおっしゃってましたが、まさにその通りでますます深化していっている本作と思います。
なになにっぽいというのが確かに本作には感じられますが、それすら昇華しているように受けとれます。

One and Only

この言葉がますますマッチしているように感じます。
凍結前のAll is Vanityの頃に語っていた、ジノ・バネリやスティーリー・ダン、そしてLoveFmでも引き合いに出されていたスティングなどと並ぶOne and Onlyなアーティストして進化していっていると思います。

色々な音楽がある昨今、こうしたAlbumを聞くことができる自分が幸せと感じました。
Fankaと同様、かめばかむほど奥深さがわかる、するめのようなAlbumと素直に思った印象です。

でも、こうした聞き方というのが一般的ではないと考えると、もっと多くの人に聞いてもらいたいという一ファンのおごりというのは、伝わらないのかもしれない。
聞いたことがない人の琴線に触れるような音楽とはいったいなんだろう。と思ってしまう。
確かに、自分が角松さんにはまったのはCDをレンタルしてから1ヶ月以上たったある日だったのだから。
それに比べ、MISIAについて初見でビビットに反応したのは町中の書店で聴いた有線放送だったし。一聴して残る楽曲というのは確かに素晴らしいがそれだけなのだろうか。

今後もこうしたQualityの高いAlbumを期待してしまうのですが、今回、わずか3泊5日のハードスケジュールで成し遂げた、スティーブ・ガッドアンソニー・ジャクソンのN.Y.レコーディングとのことですが、一流ミュージシャンの協力を得られるクオリティーで制作する費用がでなくなってしまうような状況になると、PSE法ではないですが、聞く立場としても死活問題ですね。

Prayer

|

« なぞばこ | トップページ | ローズではなくハモンドB3 / Still know nothing at all »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55166/11157421

この記事へのトラックバック一覧です: Prayer / 角松敏生:

« なぞばこ | トップページ | ローズではなくハモンドB3 / Still know nothing at all »